労働保険事務組合は中小企業主の味方

個人事業主や小規模会社経営者にとって、法律で定められた様々な手続きは大きな負担です。しかし手続きを怠っていると罰則が科せられるので、どんなに大変でもやらなければなりません。なかでも労働保険は従業員1人でも雇うと労災保険に加入する義務が生じるので、その労働保険事務を中小企業主に代わって行うために厚生労働大臣が認可をしたのが労働保険事務組合です。

労働保険事務組合に加入すると、安い料金で事務を行うだけでなく、他にもいくつかのメリットがあります。一番大きいメリットは事業主自身も労災に加入できる特別加入制度があることです。東京には数多くの労働保険事務組合がありますが、JR田町駅前にある「アシストワンはとり」は社会保険労務士法人でもあるので、労働保険以外の相談や手続きにも対応しています。詳しい内容をWEBサイトで調べると良いでしょう。